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☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

HSPに合う人

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世の中が生きづらいHSPにとって、パートナーの存在というのは

HSPではない人に比べると、重要な役割を担うのではないかと思っています。

 

社会に出ると、この感覚を理解してもらえないことが多々あるHSPにとって、

良き理解者であり、支えてくれる人がいるということは

生きる希望に繋がってくると思います。

わたし自身、そんな人が身近にいてもらえると、すごく救われるからです。

 

では、HSPにはどんな人が合うのか?

サイトとかでも様々な意見がありますが、

わたしは、HSPではない人であることが絶対です。

 

HSP同士の場合は、痛みも苦しみも他の人とは比べものにならないくらい

わかり合えます。

負の感情を共有できるということは、素晴らしいことです。

だけど、往々にしてふたりで負の感情に引きずられてしまうというリスクがあります。

 

わたしは、痛みをわかり合えることは大切だと思うけれど

ただそれだけで、それ以上何も生まれないという状況はとても怖いものだと思います。

 

というのも、経験としてそういったことがあったからです。

 

わたしのまわりの仲の良い友達の中には

HSPと思われる子はいません。

したがって、わたしには根本的にHSPではない人の方が合っていて

うまく付き合っていけるということがわかります。

 

その一方で、まわりにHSPがいなかったから

わたしは、抱えている独特の苦しみについては、誰にも言えなかったし

言ったところで理解してもらえなかったと思います。

 

そんな中で初めて、HSPである人と出逢いました。

その人はHSPの中でも3割いると言われているHSSでした。

HSSは内向的と言われるHSPとは違い、『敏感で繊細な気質を持っているけれども

外交的なふるまいができる人』のことを言います。

その人は非常に明るくておもしろい人でした。

蓋を開けてみると、傷つきやすく、すごく繊細で感受性の豊かな人なわけですが、

一見では悩みとは無縁そうな明るさを持っている人でした。

 

わたしたちは今までに出逢ったことのない、

この敏感で繊細な生きづらいという感性を共有できたことで

あっという間に惹かれ合いました。

それはもう、魂が繋がっているかのように。

 

だけど、その恋愛はあっけなく終わりが訪れました。

お付き合いを始めると、あれだけ共有できたすべてが

何もかも空回りし、どうにもこうにもうまくいきませんでした。

恋愛関係だとうまくいかないことがわかったために、

友達関係に戻ったというのに、それからも色んなことがあって、

最終的に、ケンカ別れで絶縁、、という最悪な形でふたりはバラバラになりました。

 

何がいけなかったのか?

『求めるものが一緒すぎた』んです。

お互いにしんどくなるポイントは一緒だし、抱える悩みも一緒。

その痛みを分かち合うことはできますが、

お互いがお互いをプラスな方向へ導けないんです。

お互いが、「引っ張っていってもらいたい」と思うから。

S極とS極は永遠に交われない。

それと一緒でした。

 

本の中でも語られているけれど、HSPは時に激しく主観的で、

1人で深海の底まで潜ってしまうくらい、

自分を追いつめたり考えこんだりしてしまいます。

そんな深い底から引き揚げてくれる人が必要なんです。

 

それが向いているのは、

すべてが、とは言わないけれど、HSPではない人だと思います。

 

自分を責めてしまいがちなHSPに「あなただけが悪いんじゃないよ」と

根気強く話してあげることや、ポジティブな言動で

その人からネガティブを取り除く。

そんな作業をしてあげられるのは、HSPではない人ではないでしょうか。

HSPは非常に共感する力が強いです。

パートナーの落ち込みには、同じような鋭いその共感性で痛みを吸収してしまいます。

それでは、ふたりで共倒れです。

 

それでも乗り越えていけるふたりなら大丈夫ですが

わたしにはそれができませんでした。

だから、HSPではない人の方が、人生を共にするパートナーとしては

ふさわしいなと感じています。

もちろん、HSPという気質を理解してもらうことが大前提ですが☆

 

photo by Q  in 南港  OLYMPUS:E-PL5