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☆*写真好きなHSPの日常**♪

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という独特な気質を持って生まれた、写真大好きなOLが綴る日々です♡

好きな相手には好かれない

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彼氏がいない女性からよく聞く悩みの中に

『自分が好きになった相手には好かれなくて、なんとも思っていない人から好かれる』

というものがあります。

 

これは、全くその通り自分の悩みでもありました。

いやだから、本当に両想いって奇跡だよなぁといつも思います。

 

なんでかな?って思ってよくググってました。笑

切実な悩みだったんですね。

(同じ悩みを抱えている人がとても多いことにも驚きましたが。)

 

色々調べていて、そこに書いてあったのは

『人は取り繕われていないありのままの姿に惹かれるものだから』とありました。

 

そう、なんとも思っていない人に対しては

好かれようと思っていないわけだから、ものすごく自然体な自分がそこにいる。

好きな相手に対しては無意識のうちに「良く思われたい」と思ってしまうが故に

力が入っているんですね。

 

だから、両想いになったカップルとか結婚相手とかってのは

好きな相手なのに力まずにいられる相手なんだろうなって思うんですね。

 

そういう人がたまーにいたりして、そういう人と出逢えると

素敵なお付き合いができるし、ゆくゆくは結婚にまで至るのでしょう。

 

だけど、ありのままの姿(自然体)でいることなんてできないって、

わたしはずっと思っていました。

(今もそういう思いは抜けないけれど)

 

ありのままのわたしなんて、人見知りで無口だし、おもしろいことなんて

ひとつも言えやしないし、頭も良くないし、気が利かないし。

見た目だってキレイな人とはほど遠い。

 

それでも、こんなわたしでも好きだと言ってくれる人はいるもので、

「こんなに惹かれたことないってくらい好き」とまで言ってくれた人もいました。

その人のことは本当に何も思えなくて、「こんなに自然体すぎていいのか?」

と思うくらいのテンションで接していた人でした。

それも、そういう人はひとりではなく、他にも何人かそういう人がいました。

 

不思議だなぁと思う一方で、やっぱりありのままの自分でいるというのは

本来最強の姿なのかなとは思います。

 

あまり関係ないかもしれないのだけど、

学生時代ってやたらと作文を書かされた記憶があるのですが、

みんなすっごく面倒くさそうにしてたけど、わたしはあまり嫌ではなかったです。

 

文章を書くのが苦ではなかったから。

だけど、始めからそうだったのかといえば、全然そうではなくて。

 

わたしは昔から『良い子に思われたい』願望が強くて、

それは提出する作文にも表れてしまって。

小さな頃から、他者から好かれるために『自分を取り繕う』ことが得意だったし、

良くないけれど、それがクセづいてしまっています。

 

「こう言えば大人は良い評価をしてくれるだろう」っていうのがわかるから

本来は右だと思っていても簡単に「そうだよね、左だよね」なんて

思ってもいない方向へ進むことができてしまうんです。

 

そんなある日、購読していた小学生新聞で、

ある小学生が投稿した文章が載ってたんです。

「以前までは作文がとても苦手だったけれど、

ありのままに思ったことを書けばよいのだとわかった。」と。

 

この時の静かな衝撃というのは忘れられないもので、

「そっか、取り繕う必要なんてない、自分の思った通りに書けばいいんだ!」って、

小学生なら普通にやりこなしていることを、ずいぶん遅くに気が付いて。 

 

それ以降思ったままを書いて提出すれば、ぐんぐんと良い評価がもらえました。

このブログを見ている方からすると、想像がつかないと思いますが(苦笑)、

感想文とか作文とか、なにかとたくさん「学年だより」とかそういう類のものに

載せられる機会が多かったし、読書感想文で佳作を頂いたり、

学生時代は大学生までずっと「文章がうまいね」と言われ続けてきました。

 

年齢が上がってくると、思うままに書けばよいというものでもなく、

起承転結を含んで作品を仕上げていかなくてはいけなくなりますが

それを加味しても、根本は自分の感情、思ったこと、なんですよね。

それを脚色することなく、ありのままに文章へ反映させていました。

 

それをしていると自然と良い評価をもらえることに繋がっていきました。

 

上記の経験はあまり関係ないかもしれないけれど、

ありのままの姿でいることは、人間の大事なところを揺らすのかもしれない、

というのは、年齢を重ねるにつれて感じています。

 

わたしに友達が増えない原因は、ここなんですよね。

「良く思われたい」と思ってしまうがゆえに、自分を出せないから

相手からも必要とされません。

 

「あなたにとって良い人であろう人」でいるはずなのに

全然仲良くなれなかったりします。

 

これは異性でも同性でも関係なく共通していること。

 友達づくりでも、彼氏づくりでも。

 

わたしは長らく婚活をしていましたが、

ものすごく好いてくれた人や、学生時代からの知り合いで

好意を持ってくれていた人というのは全員、

わたし自身がとても自然体で接することのできる人でした。

 

だけど、わたしはそういう人のことは好きになれず、

とても苦労していたわけですが。。苦笑

 

わたしもそうであり、まわりの友達を見ていても感じるのだけれど

「自分はあまり好きじゃなかったけれど、相手の男性がすごく好いてくれた」人と

結婚している人はみんな、とても幸せそうです。

 

どういう恋愛をしたいか、どういう結婚をしたいかは、

人それぞれ全然違うので一概には言えないけれど、

(女性側から見ての)好かれて好かれてのお付き合いや結婚は

とても良いものだと思います。

 

男性は基本的に追いたいものだし、女性はあるものを大切に守り続けるのが得意です。

女性は愛されてなんぼ、優しくされてなんぼ、だと思っています。

 

もちろん、女性もその相手の想いに傲ることなく、

きちんと静かに相手を愛し続けるというのが前提ではあるけれど、

『好きな人には好かれないけれど、なんとも思わない男性から好かれる』という女性は

少しだけでも、その好いてくれている相手に目を向けて真剣に向き合ってみると

案外いけちゃうかもしれません。

 

「絶対にありえない」って言ってたのに結婚して

今では「旦那が好きすぎてたまらない」って言っている友達がいます。

 

かく言うわたしもそれです。笑

 

愛されるというのは、本当に本当に幸せなことだし、

大事にされると純粋にうれしい。

だから、自分も相手を大切にしようという想いが芽生えます。

はじめはなんとも思っていなかった相手に対しても

愛され続けることで、素敵な愛情をあげることができるようになります。

 

だから『とても好かれた相手とのお付き合いや結婚』は女性にとっては

幸せを運ぶものだし、相手の男性も幸せになっていくのだと思います。

 

とは言っても、なかなかありのままの自分でいることができない自分もいます。

そういう自分がいちばん魅力的なのだと気付きながらも

それを実践することはとても難しいです。

 

だけど、偽りじゃない自分で生きていくことが本来その人の最強の姿であり、

他の人にはとても魅力的に映るのです。

 

そんな自分を好きだと言ってくれている人がいるなら

それはとても幸せなこと。

 

偽らない自分を愛してくれているのだから、お付き合いも楽です。

 

ちょっとした憧れや好意を一旦横に置いて、

自分を好きだと言ってくれている人に向き合ってみると

案外幸せな未来があったりするかもしれない、と思っています。

 

まぁわたし自身がそれだったので。笑

それに至るためには相当な思考転換が必要でしたが。

 

 

photo by Q in 和歌山